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インドネシアのコーヒー

■2015/08/28 インドネシアのコーヒー
インドネシアのコーヒー
《現在栽培されているアラビカ種は10%程度》
1699年に、オランダ人がコーヒーの樹をインドからジャワ島に移植したのが始まりでした。オランダはインドネシアにコーヒープランテーションを作り、本国にコーヒーを送って富を築いています。
しかし、1860年代後半にサビ病がセイロンで発生し、その後インドネシアまで被害が及び、アラビカ種のほとんどが壊滅してしまいました。20世紀初め、アラビカ種の代わりに病害虫に強いロブスタ種を導入し現在に至っています。現在アラビカ種は標高1,000M以上の地域で栽培されていますが、全体の10%程度が栽培されていると推測されっています。
収穫期間はスマトラ島では10~2月くらいまでと比較的ゆっくりしたペースで行われています。
《インドネシアの生き残り=リントン》
インドネシアではロブスタ種が主流ですが、アラビカ種も栽培されています。中でも、カチモール(ハイブリッド)が多くを占めています。スマトラ島には、サビ病の被害を受けた際、北スマトラ州の気候や土壌、環境の中でサビ病への耐性を持ち生き残った気がありました。
この木がリントン 二・フタ地区で多く見られたことから「リントン」と呼ばれるようになり、アラビアからインドそしてスマトラ島に持ち込まれた品種の生き残りなので、「在来種」や「ティピカ」とも呼ばれています。
しかし、現在スマトラ島の木の多くはカチモールに植え替えられています。その他、アラビカ種の産地としてはスラウエン島のカロン、バリ島のキンタマニなどが有名です。
等級は、生豆300g中の欠点数で決定されます。グレード1(G1)は最高等級で欠点数は最大で11となります。以下G2、G3と欠点数が増えていきます。
スマトラのリントンやアチェ産のマンデリン、スラウエンのトラジャなどがスペシャルティコーヒーの対象になります。


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