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コーヒーのルーツ

■2017/08/03 コーヒーのルーツ
コーヒーのルーツ
【ゴンドワナ起源説】
コーヒーは分類学上は被種植物であるアカネ科コフィア属に属する植物で、一般に「コーヒーノキ」と呼ばれています。現在、野生のコフィア属はアフリカとマダガスカルだけで確認されていて、アフリカで誕生したのではないかと考えられています。では、コフィア属の祖先はどこから来たのか?その一説として「ゴンドワナ起源説」という仮説があります。
コフィア属と同じアカネ科に、コフィア属と非常に近いプシランツス属という植物があります。コフィア属がアフリカとマダガスカルだけに自生するのに対し、プシランツス属は、アフリカだけでなく、インドからオーストラリア北部にかけての南~東南アジア一帯にも自生しています。このプシランツス属の祖先にあたる植物が、白亜紀頃のゴンドワナ大陸に生まれ、いくつかのグループに枝分かれして行き、その後の大陸の移動によってアフリカとインドが分断されると、それぞれの環境に適応しながら繁栄し、やがて、アフリカ側に残ったグループ一部から、もう一つの新しいグループであるコフィア属が誕生したと考えられています。
【アラビカ種の誕生】
アラビカ種のもととなったカネフォラ種とユーゲニオイデス種は系統分類において、カネフォラ種は比較的標高の低いWCクレード、ユーゲニオイデス種はより標高の高いCクレードに属しています。生息環境の異なる種が同時に生息できる場所が存在していました。カネフォラ種は主に標高250~1,500m、ユーゲニオイデス種は1,000~2,000mの地帯に生息しています。1,000~1,500mの地帯では両者が生息することが可能になり、それらの条件が合うのがアフリカの最大の湖、ビクトリア湖の北西から西部にかけて、アルバート湖からタンガニーカ湖へと続く高地がこの条件に合い、アラビカ種はこの高地で誕生したのではないかと考えられています。
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