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エチオピア グジG-1 ウラガ タベ・ブルカ ナチュラル

国土の大部分を山岳地帯が占め、頭部は砂漠地帯が広がるエチオピア。アラビカ種の原産地として知られていて、現在でも野生のコーヒーノキが自生しています。栽培はアビシニア高原を中心に行われています。主な産地として、コーヒーの名前の由来となった南西部のカファ、東部のハラー、南部のイルガチェフを含むシダモなどがあり、小規模農家が90%以上の生産量を栽培しています。また、エチオピアは世界で最も古くからコーヒーが飲まれてきた国でもあり、アフリカの他の国がコーヒーのほとんどを輸出するのに対し、エチオピアでは生産量の40%程度が国内の消費にあてられています。
【エチオピア グジG-1 タベ・ウルカ ナチュラル】
オロミア州グジ地区ウラガのスケ・ワラカタ村近郊に位置するウォッシングステーションです。各農家は、コーヒーの生産だけでなく食用の作物も混食するのが一般的で、特にエンセーテ(ニセバナナの木)と呼ばれる食物は、この地域の主食でもあり、根に蓄えたデンプン質から主食が作られています。また、幹に多くの水を貯える特徴があり、農地に一定の湿度や雨の降らない乾季においてコーヒーの木を守ってくれる働きがあるとされています。このようにして作られたコーヒー豆は、収穫後、選別され熟度を均一に揃え、ウオータータンク内でフローターや過完熟なチェリーも丁寧に取り除き、乾燥場に運ばれ攪拌とハンドピックを繰り返し15日~18日間かけてナチュラルコーヒーに仕上げられます。派手さはありませんが、カップ全体の質が高く、絶妙なバランスで出来上がっています。特に甘さと爽やかさが心地よくアフターテイストの質感はクリーミーな舌触りと相まって伸びやかな風味そしてエチオピアのナチュラルらしいスパイシーさやアプリコットのような華やかな印象エチオピアらしさを十分感じるコーヒです。時間をかけてゆっくり味わっていただきたい逸品です。

  • エチオピア  グジG-1 ウラガ タベ・ブルカ ナチュラル
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