グァテマラのコーヒー　|名古屋,愛知で卸売り,高品質

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グァテマラのコーヒー　

■2021/09/06 グァテマラのコーヒー　: 【伝統的西方から生まれる個性豊かなコーヒー】
3000ｍ級の多くの火山を有するグァテマラの国土は、北の北米平地、標高の高い中部高地、太平洋側の南部沿岸地帯の大きく3つのエリアに分けられます。コーヒーの栽培も高山地帯から北部の平地、太平洋側や大西洋側など、さまざまな条件のもとで行われています。その中でもおもな産地として『アンティグア』『アティトラン』『サンマルコス』『コバン』などがあります。また、近年では肥沃な火山灰土壌と気象条件に恵まれた『ウエウエテナンゴ』にも注目が集まっています。グァテマラでは生産者と輸出業者によって運営されるコーヒー機関、【アナカフェ(グァテマラ国立コーヒー協会)】による農業支援が積極的に行われています。農園は大小ありますが、伝統的な農法で個性豊かなスペシャルティーコーヒーが数多く誕生しています。
『アンティグアリンダ農園』
標高1,370m以上で生産された最高等級のコーヒーのことを「ストリクトリー・ハード・ビーン(SHB)」といい、非常に硬質の豆を意味します。精製方法はウォッシュトで、収穫したコーヒーチェリーをパリピング(果肉除去)し、発酵と水洗いしたのち、パーチメントを乾燥させ脱穀させる方法です。ウォッシュトでは水洗いするため雑味のないきれいな味わいに仕上がります。アンティグア地方では大半のコーヒーがウォッシュとでされています。
伝統と最新の技術を融合させたリンダ農園がつくりだす、こだわりの酸味と香りをお楽しみください。ぶどうの皮のような香りが広がった後に、赤ワインを飲んだときのような心地よい渋みを感じつつ、甘みも感じます。口当たりは柔らかく、香り、ボディー、苦味のバランスが良い。優しく包まれるようなコーヒー感が良い。赤ワインを飲んだ徳のような心地よい渋みを感じつつ甘味と苦味が楽しめます。

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