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コーヒ-豆のブランド
コーヒ-豆のブランド
- ■2024/11/18 コーヒ-豆のブランド
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〔コーヒー豆はプロフィールが大切〕
日本のコーヒー豆の輸入量は世界3位あらゆるコーヒー生産国から、日本の大手輸商社や生豆専門の商社などが、コーヒーメーカーなどに生豆が届けられます。これらは自前で焙煎出来るメーカーを除いて、大半は焙煎業者によって焙煎され、小売りなどを通じて流通されます。一部の豆は生豆問屋を通じて珈琲専門店(ビーンズショップ)『自家焙煎』で販売されています。
日本では、大手コーヒーメーカーなどが大量に購入した豆をブレンドした商品が消費の多くを担っており、一定のレベルの品質が安定的に供給されていることと、求めやすい価格帯であることで消費者の支持を得ている理由になっています。
味にこだわりたい方は「豆のプロフィール(格付け)がわかる」ものをお勧めします。
ビーンズショップ「自家焙煎」のポップなどで売られているコピーの中に〔グァテマラ野最高クラス、SHBを獲得した豆〕とか〔コロンビアの最高クラス、SUP(スプレモ)〕などと表示されているのは、生産国で格付けされたランクのことで、高品質の豆を、一般的な豆と差別化して高値で販売するためにブランド化したものです。
このランク付けも生産国によって基準が異なり、中米(グァテマラ、コスタリカなど)では『産地高度』(標高の高い生産地で収穫された豆は寒暖差が大きいため生育がよい)。コロンビア、タンザニア、ケニアなどでは『スクリーンサイズ』(粒の大きさ)、ブラジルでは『スクリーンサイズ+欠点数』(異物混入率・低いほど良い)を表示してブランド化しています。豆のプルフィールがわかることによって購入者にとって品質の高さ(外観や環境)のメリットは分かりやすくなりましたが、コーヒーの特徴的な味わいや香りという箇所がわかりくい部分として残ってしまいます。
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